Top > Life > ROSALBA11号 松永寛子さん「涼やかな風を呼び込む 午後のサマーテーブル」 クリストフルCEO イブ・アルマニーさんからのコメント

Trend

ROSALBA11号 松永寛子さん「涼やかな風を呼び込む 午後のサマーテーブル」

クリストフルCEO イブ・アルマニーさんからのコメント

ROSALBA11号で、クリストフルの銀製のカトラリーや食器を使い、テーブルコーディネートを披露してくれた松永寛子さん。なんと作品について、クリストフルのCEOからコメントが届きました!


ROSALBA11号に掲載された松永寛子さんのコーディネート。クリストフルの輝きが、夏の光と溶け合う
COMMENT
17世紀からテーブルはフランス人の生活において出会いや親交の場でありました。フランス語でテーブルとは単なる家具ではなく、食文化を含むしきたりや儀礼の意味が込められています。食卓が“洗練された共有の場所”になるような礼儀作法が広まったおかげで、食卓芸術は発展しました。食卓はフランス人が長い時間をともにする、ライフスタイルに欠かせない一部なのです。

19世紀の産業革命により、それまで特権階級だけが享受していた食卓の楽しみを、当時台頭してきたブルジョワジー階級(一部の中流階級)も共有することが可能になり、食卓文化は目覚ましい飛躍を遂げました。1830年に創業したクリストフルは、この食卓芸術の新たな民主化の波に乗り、今日世界中に知られるようになった“クリストフルシルバー”の技術により、注目を集めるようになりました。

松永寛子さんのテーブルセッティングは洗練かつ控えめで、ほっとする魅力と満ち足りた快適さを表現しています。セレクトされたテーブルクロス、食器、カトラリーによって、食べるという行為が洗練された瞬間になる、それが人とほかの動物との違いにほかならないはずです。不幸にも人類の大部分が食糧不足に苦しんでいますが、一部の恵まれた人々は食卓でふさわしく振舞わなくてはなりません。ライスタイルの一部である食卓の芸術には、豊富に与えられるものに敬意を込めて、また、与えられない多くの人に対しても敬意を込めて、マナーよく食事をするということも含まれています。“クリストフルの精神”は、“礼儀とマナー”を通して、他人に対して思いやるという“精神”であり、それはエレガントにセッティングされたテーブルにも反映されるのです。

クリストフル ジャパン 株式会社 マネージングディレクター&CEO
イブ・アルマニー

PROFILE
イブ・アルマニー Yves Alemany
クリストフル ジャパン 株式会社 マネージングディレクター&CEO
1948年フランス生まれ。1973年に在日フランス大使館に赴任以来、常に在日フランス企業に関わってきた。2005年に同社CEOに就任。フランス文化功労者に与えられるレジオンドヌール勲章シュヴァリエ位を1996年に受章。

クリストフル ジャパン 株式会社
http://www.christofle.com
PROFILE
松永寛子 Hiroko Matsunaga
テーブルサロン主宰。フード&テーブルコーディネーター。1999年、テーブルサロンを設立。食空間をトータルにプロデュース。テーブルコーディネート、洋菓子、パン、パーティー料理のレッスンを行なうほか、おしゃれでオリジナリティーのあるパーティーコーディネートも手がける。
著書に『Season'sTable Coordinate』(美研インターナショナル)

テーブルサロン
http://www.matsunagahiroko.jp