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社会貢献に活躍する

世界の街の女性たち

世界では生活のなかにボランティアがあるのは当たり前。世界の街で活躍する人たちのなかから、ロンドンとニューヨークで社会貢献に頑張る女性をご紹介します。

自転車でロンドンからパリへ
楽しみながら始めるチャリティー ~ロンドン~

ロンドンからパリまで、4日間で約400kmの道のりを自転車で行く、というチャリティーサイクルに参加しようとしているのが、ロンドンの出版社で編集者として働くケイシー・ジョーンズさん。人権問題に取り組む団体「アムネスティ・インターナショナル」のチャリティーに参加するためには、1,100ポンド(約24万円)を目標に、個人的にスポンサーを募らなければいけない。ケイシーさんも自分で作ったケーキを会社で売ったり、カラオケ・ナイトを企画したりと、毎日のトレーニング以外にも、精力的に活動中だ。

Photo:Mihoko Saito(KRess Europe)
Text:Kazuyo Yasuda(KRess Europe)

多忙な仕事をしつつも
参加できるボランティアがある ~ロンドン~

演劇のメッカともいえるロンドンの、ある劇場で、照明や音響を扱うスタジオテクニシャンとして多忙な日々を送るマディさん。毎年、秋から冬にかけて「innocent」というスムージーメーカーが呼びかけるチャリティー活動「The Big Knit」に参加している。これは、一般の人々がボランティアとして編んだ小さな帽子を、「innocent」がスムージーに被せて販売し、その売上金の一部を、高齢者ためのチャリティー組織「Age Concern」に寄付をするというものだ。


Photo:Fabian Parkes
Text:Mami McGuinness

HIVチャリティー団体による
おしゃれなブックストア ~ニューヨーク~

ニューヨークを拠点にスリフト・ストア(寄付された物品を格安で売る店)を展開している「ハウジング・ワークス」は、すべての収益をエイズ患者の治療費と研究のための基金に寄付している。ジェニファー・コイアさんは、マンハッタンに数店ある店舗のうち、ソーホーの裏通りにあるユーズド・ブックストアでボランティアを始めて3年になる。「大学で文学を専攻していて、当時からリテラリー・ボランティアとして、視覚障害などで本を読むことができない方々のお手伝いをしていました。本が好きだったのと、気軽にボランティアができる場所として、ここは最適なのよ」

Photo:Jason Frank Rothenberg
Text:Itsuko Hirai