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店内のライトに照らされ、黄金のように輝くマグノリアの葉。
お客様の視線をさえぎることなく、店内に配置された木村さんのアレンジ。
防水性能を持つオイスターケースやパーペチュアル機構などを発明し、その名を世界に広めた高級時計ブランド「ロレックス」。そんなロレックスの正規品専門店であり、国内に3店舗を展開する「レキシア銀座」の心斎橋店で、10月1日から11月1日まで、アーティフィシャルフラワーアーティストの木村有花莉さんのアレンジが展示されました。期間中華やかに店内を彩ったアレンジについてお話をうかがいました。
店内のいたるところに飾られた木村さんのアレンジは、通常では使いにくいとされる「Metallic」という素材を使ったアレンジ。
「葉にスパンコールを使うなど、ロレックスの高級感のあるイメージを崩さないように心がけました。ロレックスが放つ華やかな光のニュアンスを表現するのが難しかったです。モダンでエレガント、そしてアクティブな雰囲気にも対応できるロレックスに触れ、キラキラ輝くものに惹かれる女性の心を表現しようと思いました」
光を浴びて輝く素材を使った木村さんは、チープな感じにならないように、あえて色を落とし、黒などを多用したアレンジを選んだそう。
「アレンジはあくまでもロレックスの引き立て役。店内に置かれたときに、お客様の目がアレンジに行ってしまうのは避けたかったんです」
奥行きのある店内に飾られた複数のアレンジは、色使いにも気を配り、入り口付近は観葉植物のようにシンプルなもの、その次にメインとなるアレンジを持ってくるなど、メリハリを効かせたストーリー性のある作品でまとまっていた。店を訪れる方にも上質の彩りを提供した木村さんのアレンジは、静かにロレックスの時計の横で花を咲かせていました。
| PROFILE |
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木村有花莉 Yukari Kimura |
Photo:Hiroyuki Fukura(Electric Brothers)