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映画『それでも恋するバルセロナ』

スパイシーな恋の騒動を表現したフラワーアート

2009年6月17日(木)、東京・有楽町のよみうりホールで2009年のアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞したウディ・アレン監督の映画『それでも恋するバルセロナ』の完成披露試写会が行なわれました。その情熱的な世界をフラワーアーティストの関根喜織さんに華やかに表現していただきました。 

ツタの這う大きなハートに3色のバラが絡まる、カラフルで躍動感に満ちた作品について、関根さんにうかがいました。
「ハートに絡まっている蔓は野生的な魅力を持つフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)を、3色のバラは映画に出てくる3人の女性を表現しています。クイーンレッドのバラは、魅惑的で情熱的なマリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)、パープルとフルーティーオレンジのバラは軽い気分でアメリカからやってきたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)を表しています」
ハートの中心には青い渦巻きが。暖色系を用いたアイテムに囲まれているのでひときわ目立ちます。
「青い渦巻きは騒動に巻き込まれていくエネルギーを表現しています。その色から空や海を連想したり、あるいはただの“渦”と見てもいい。見る人が感じるままに捉えていただければと思っています」
一輪の赤いバラとともに立てかけられているギターは、作品にも登場するキーアイテムです。関根さんはギターと同様、ワインも作品を表現する上で外せない重要なアイテムと感じたとか。
「スパークリングワインの注がれたグラスに浮かぶバラは、恋に焦がれながら夢と現実の狭間に揺れるヒロインたち。スペイン料理をイメージした皿の周りにも、ロゼと白のワインを添えました」
また、さまざまなスパイスや果物をふんだんに使用しており、一目で熱気と活力に溢れる情熱の国スペインが連想できます。
「ちょっと辛くて、ちょっと甘くて、ほろ苦くすっぱいようなヒロインたちの恋をイメージしながら作りました」

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PROFILE
関根喜織 Kiori Sekine
2004年プリアレ教室入会。受講中に委託販売のオファーを受け、作品の販売を開始し、注文も受けるように。2008年教室修了。同年Web販売も始める。2年前より試行錯誤を重ねてきたアクセサリーが、待望の販売開始。

HEAL FAIRY’S
TEL:043-312-6865
http://www7b.biglobe.ne.jp/~heal-fairys
Photo:Yuuki Ide
MOVIE INFORMATION
情熱の国で起こったひと夏の恋の騒動

映画『それでも恋するバルセロナ』

数多くのアカデミー賞を受賞しているウディ・アレン監督の最新作は、バルセロナで起こる恋の騒動を描いたラブ・ストーリーです。
バルセロナへとバカンスにやってきたヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は親友同士。ふたりは妻と別れたばかりだという画家・フアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に出会う。危険な恋が好きなクリスティーナはもちろん、婚約者のいるヴィッキーまでもがアントニオに興味を持ち始める。さらに自殺未遂を起こしたアントニオの前妻・マリア・エレーナ(ペネロペ・クルス)までが現れ……。
恋や愛のあり方はいろいろありますが、「正しい恋」というのはひとつではなく、どれもが正しいのだと思わせてくれる内容の本作は、素敵な恋に憧れる女性におすすめの映画です。

それでも恋するバルセロナ

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『それでも恋するバルセロナ』
丸の内ピカデリーほか全国ロードショー中
配給:アスミック・エース
© 2008 Grabier Productions, Inc. and MedhiaProduccion, S.L.